佐賀でお薦め！夜景ドライブスポット10選

日本三大松原である虹の松原の景勝地として有名で、展望台のスカイデッキがベストポイント。デッキからは西向きの唐津市街地を中心に大パノラマが広がり、特にトワイライトタイムの夜景が美しいです。展望台までの道のりは整備されていますが、真っ暗な場所もあるので、懐中電灯の持参をお忘れなく。

日本三大松原である虹の松原を眺望できる景勝地として有名ですが、ひれふり展望台は駐車場から真っ暗な道を東方向に8分程度歩くため、夜間に訪れる人はほとんどおらず、唐津市街地と距離がある分、城山方面の視界がより広範囲に広がります。 普段は西展望台で夜景を見ている方が、気分転換で訪れるのも良さそうです。

金立SAには金立ハイウェイオアシスが隣接しており、公園の展望台へは一般道・高速道の両方からアクセスができます。展望台まではサービスエリアの駐車場から徒歩で10～15分かかり、少々遠いものの、ドライブ途中で体を動かしたい方や、静かな環境で夜景を楽しみたい方にはおすすめできます。

小城市を中心に160度近くのパノラマ夜景が広がる肥前仏舎塔は、地元でもあまり知られていない夜景スポットです。 早い時間帯であれば光量ある美しい夜景が観賞できることでしょう。駐車場からも車内観賞できるため、狭い道での運転が問題無い方には、お勧めです。

つつじ祭りで有名な竹の古場公園に繋がる道路で、公園にも展望台がありますが、道路からでも十分に綺麗な夜景が楽しめます。伊万里湾を中心とした東方向の夜景で、街明かりとの距離が近いため少ない光量でも美しく感じます。ちなみに紹介している場所は道路となるため、展望台などは整備されていないため、運転中に助手席の方に夜景を見せるようなシチュエーションに向いています。

「さざんかロード」と呼ばれる国道385号線沿いに道の駅 吉野ヶ里があり、駐車場から歩いてすぐの場所に展望広場があり、吉野ヶ里町を中心に南方向の夜景が見渡せます。道の駅自体の営業時間は基本的に18時までですが、第1駐車場は24時間開放されているため、夜間でも訪問できます。展望広場には街灯もあるため、夜間でも比較的安心して夜景を楽しめるでしょう。

高層ビルが少ない佐賀県内では県庁舎が最も高いようで、最上階の12階には無料開放された展望ホールがあります。展望ホールからは360度に渡って眺望ができ、日中であれば雲仙普賢岳を眺められます。夜になると展望ホールはライトダウンされ、窓への写り込みの配慮もされていて、夜景を楽しみやすい環境になっています。最近では、プロジェクションマッピングとコラボした夜景も楽しめるようです。

千葉公園には3階建ての展望台があり、最上階からは小城市を中心とした夜景が見渡せます。日中で天候が良ければ、有明海や雲仙まで見渡せるようです。展望台は青くライトアップされていますが、輝度が高いために眺める方向によっては手前の樹木まで光が照らされてしまい、若干夜景が見づらいように感じます。

佐賀県の中心部に位置する天山は標高1,046mあり、ハイキングの名所としても知られています。車で険しい山道をひたすら進むと、8合目付近に大きな駐車場があり、駐車場近辺からは小城市・佐賀市を中心とした夜景が視界一面に広がり、見応えのある夜景が期待できます。標高が高い場所なので、冬期は道路の凍結などに注意が必要です。

海抜345mの高さにある立岩展望台は、嬉野温泉街を眺められる展望施設として知られており、駐車場から徒歩1分ほどの場所に展望台があり、最上階まで上ると嬉野の市街地を中心にパノラマ夜景が視界一面に広がります。夜になると周囲は街灯も無く真っ暗な空間となり、訪れる人は少ないようで、展望台を貸し切り状態で利用できる可能性も高そう。

白石平野を一望できる肥前犬山城は観光地としても有名で、展望所が整備されています。駐車場からすぐの場所にお城があり、展望所からは白石町や武雄市を中心とした夜景が視界一面に広がります。市街地との距離があるため、光量は少なめですが、夜間に訪れる人は少ないので、貸切状態で夜景を楽しめる可能性が高いです。

松浦川には７つの橋が架けられており、唐津城（別名・舞鶴城）に最も近い舞鶴橋の手前に開放感ある広場があります。ベンチと東屋のある広場からはライトアップされた唐津城を見渡せますが、オレンジ色の街灯で照らされた舞鶴橋も美しさを感じます。