来島海峡大橋（しまなみ海道）のライトアップ夜景6選

来島海峡大橋を最も間近で見下ろせる展望台。造船場を中心とした工場夜景や砂場町方面の街明かりまで一望できます。来島海峡大橋のライトアップ情報は「JB本四高速」のホームページを参考にしてくださいね。日程が限られているので、予めお出かけ前に確認されると良いでしょう。

来島海峡展望館は、世界初の三連つり橋である来島海峡大橋のライトアップを間近で眺められ、アクセスも良いためか、週末は多くの訪問者で賑わいます。展望館自体は日中から夕方までの開館となりますが、夜景観賞は駐車場や広場からできるため、いつでも気軽に訪問できます。

亀老山展望公園は撮影スポットとしても有名ですが、駐車場の奥に展望台があり、来島海峡大橋のライトアップをメインに今治市から吉海町方面までの夜景を観賞できます。展望台手前のデッキは写真愛好家で混雑しますが、展望台はさほど混雑しないため、ゆったりと夜景を楽しめる可能性が高いです。

大島の南端に位置する標高307.8ｍの亀老山展望公園は、来島海峡大橋を観賞できる名所としても知られています。公園の手前の道路沿いには展望スペースがあり、来島海峡大橋のライトアップはもちろんのこと、距離はありますが、今治方面の夜景も見渡せます。ライトアップの点灯日は多くの写真愛好家で賑わうため、早めの訪問が良さそうです。

来島海峡SAは、西瀬戸自動車道で唯一のSAで、規模は小さめですが、展望広場がとても充実しています。上下線共に訪れられる展望広場からは来島海峡大橋を一望でき、視界は狭めですが砂場町・小浦町方面の夜景も観賞できます。

標高232mのカレイ山の山頂には展望台が整備されており、日中は瀬戸内の島々を中心とした眺望が楽しめますが、夜になると訪れる人は少なくなるようです。観光地として整備されている公園のためか道路幅も広く、車でのアクセスはしやすいです。村上水軍の見張り台をイメージされた展望台からは「しまなみ海道」の伯方・大島大橋や漁港の明かりを観賞できます。展望台の下にもベンチがあり、ベンチに座って夜景が楽しめるのもポイントです。全体的に光量は控えめですが、視界が広いため開放感があります。