神栖・鹿島の工場夜景スポット10選

鹿島石油の東門前は夜景スポットとして工場夜景ファンの間で知られており、 目の前にはプラント工場の光が眩しいぐらいに輝き、初めて訪れた人は幻想的な工場夜景の美しさに圧倒されるはず。駐車場は無いので、車を停車させる場合は安全面にも配慮しましょう。

津波などの災害発生時の避難拠点として整備された砂山都市緑地は、高台になっていることから見晴らしが良く、広場からは三菱化学や鹿島石油を中心に工場夜景のパノラマが広がります。工場との距離も適度で、迫力ある工場夜景を楽しめることから、写真愛好家にも工場夜景ファンにも人気があるようです。神栖まで訪れる機会は無いと思いますが、一度は見ておいて損は無いでしょう。

港公園の海岸沿いからは住友金属工業や鹿島石油方向の工場夜景を見渡せ、公園内には街灯もあるため、雰囲気も良い方です。駐車場も整っているので、ドライブデートのコースに組み入れるのもおすすめ。

【2020年12月から利用を休止しています。】 展望塔は17時までの営業のため、夜景を見られるシーズンは冬の一部の時期に限られるのが残念ですが、日没の早い11月下旬から12月中旬ぐらいまでの限られた期間内のみトワイライト夜景が楽しめ、工場を見渡せるロケーションはとても貴重。

鹿島臨海工業地帯に隣接している公園で、駐車場から降りてすぐの場所に広場があり、鹿島石油方面を中心とした工場夜景が見渡せます。工場と距離があるため、スケールはそれほど大きくありませんが、駐車場からも工場夜景が楽しめるのもポイントです。

鹿島石油のベストビューポイントは工場と距離が近い東門付近となりますが、正面から眺められるポイントとして、南北に延びる県道117号線も知られています。なお、周囲は真っ暗で駐車場も無いため、訪問時は安全面への配慮が必要です。

1周で4.4kmもある広大な公園で、ランニングや散歩コースが整備されています。公園は夜間は真っ暗になるため、懐中電灯の持参が欠かせませんが、花王鹿島工場方面の工場夜景をデッキの付近から見渡せます。

新浜と呼ばれる地区は、対岸の鹿島石油を中心とした工場夜景を観賞でき、車を停めて車窓越しにも夜景が楽しめます。工場との距離があるため、それほど迫力はありませんが、ドライブコースに組み込むのも良さそうです。

居切と呼ばれる地区は、対岸の東京電力鹿島火力発電所を中心とした工場夜景が観賞でき、火力発電所の温かみのある明かりが特徴的です。周囲には釣り人しかおらず、静けさが漂っています。工場夜景を見ながら語り合うシーンにも良さそう。

アンモニア処理場があることが名前の由来で、対岸にはDICや日華化学などの工場が見渡せます。工場と距離があるため、工場夜景的には少し物足りない印象です。砂山都市緑地などとセットで訪問するのも良いでしょう。