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感動夜景

夜景写真家・フォトグラファー 岩崎 拓哉 監修!夜景INFOまとめ

北海道の感動夜景スポット12選

北海道の感動夜景スポット12選

北海道の夜景と言えば函館山が有名ですが、函館に限らず札幌・小樽・室蘭・旭川などにも美しい夜景スポットが点在します。そこで、本記事では北海道で一度は見たい夜景スポットを12箇所セレクトしました。
 

1. 藻岩山

日没後に石狩方面の夜景を望む
日没後に石狩方面の夜景を望む

北海道三大夜景&日本新三大夜景で有名な札幌の夜景。藻岩山は北海道では有名ですが、本州など他のエリアの方には少し馴染みがありません。北海道で最も光量ある夜景が楽しめる場所としてカップルから観光客まで人気があり、まるで宝石箱をひっくり返したかのような光輝く夜景が楽しめます。

■所在地:
北海道札幌市南区藻岩山 付近 [ 地図 ]
■時間:
夏期(4/14〜11/20)10:30~22:00 冬期(12/1〜4/7)11:30~21:00 ※年末年始は営業時間が異なる場合があります 4月上旬に10日間程度の運休期間があります
■入場料金等:
ロープウェイ&もーりすカーセット料金 大人1名:2,100円(往復)1,050円(片道) ※藻岩山観光自動車道を経由(中腹まで)する場合は通行料が1,200円必要
■近隣の駅:
札幌市電山鼻線 ロープウェイ入口駅 山麓駅まで 徒歩約7分
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/moiwayama/

2. JRタワー展望室 T38

すすきの・ノルベサ方面の夜景
すすきの・ノルベサ方面の夜景

札幌駅から直結しているJRタワーはアクセスが良く、タワー棟の38階にあるタワー・スリーエイトと呼ばれる展望室(高さ160m)からは、札幌市内を中心に360度の夜景が広がります。室内は暗めで夜景が見やすいように配慮されており、雰囲気も含め夜景デートを楽しむのに最高の環境が整っています。

■所在地:
北海道札幌市中央区北5条西2-5 付近 [ 地図 ]
■時間:
10:00~22:00(最終入場21:30)
■入場料金等:
大人1名:740円
■近隣の駅:
JR千歳線 札幌駅
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/jrtower/

3. 旭山記念公園

札幌市街地を一望する
札幌市街地を一望する

1970年に札幌市創建100周年を記念して開園した公園。標高は137.5mもあることから、公園とは思えないスケール感ある夜景が見渡せ、雰囲気も優れていることから、カップルだけでなく家族連れも訪れやすい雰囲気です。夜景は札幌市内中心地が見渡せ、視界も広いので夜景撮影にもおすすめ。

■所在地:
北海道札幌市中央区界川4丁目 付近 [ 地図 ]
■時間:
公園 6:00~22:00 レストハウス 10:00〜17:00(冬季閉鎖)
■近隣の駅:
札幌市営地下鉄東西線 円山公園駅 JRバス[西13] 徒歩約15分
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/asahiyama_memorial/

4. 函館山

函館山からのトワイライトビュー
函館山からのトワイライトビュー

日本三大夜景・世界三大夜景・北海道三大夜景の3つのブランドを称し、北海道内に限らず、全国的にも有名な夜景スポット。展望台からは函館市内を中心とした夜景が広がり、地形の形も特徴的で、一度見るとなかなか頭から離れません。休日はロープウェイが混雑しますが、夜22時以降の空いた時間を狙って、車で訪問するカップルも多いようです。

■所在地:
北海道函館市函館山 付近 [ 地図 ]
■時間:
4月25日~10月15日(下り最終22:00) 10月16日~4月24日(下り最終21:00) ※登山道がロープウェイ営業終了後に開放されている時期は終日観賞可(登山道は冬期通行止め)
■入場料金等:
ロープウェイの普通運賃 大人1名往復:1,800円 片道:1,200円
■近隣の駅:
函館市電2系統 十字街駅 函館山ロープウェイ「山麓駅」まで 徒歩約10分
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/hakodateyama/

5. 城岱牧場展望台駐車場

月明かりと函館市内を望む
月明かりと函館市内を望む

函館の裏夜景スポットで最もスケールが大きい場所。牧場の展望台に駐車場が整備されており、駐車場から函館山方面の夜景を広範囲に見渡せます。函館市内からは少し離れていますが、レンタカーを借りてでも訪問する価値はあるでしょう。なお、冬期は通行が禁止されるので、予め公式サイトなどで確認されることをオススメします。

■所在地:
北海道七飯町上藤城 付近 [ 地図 ]
■時間:
毎年11月~4月頃まで通行禁止 屋内展望の開放期間 5中旬~10月中旬 9:00~17:00 7~8月の土曜日のみ21:00まで開放
■車内観賞
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/shirotai_farm/

6. 五稜郭タワー

日没後に函館山・函館港方面を見渡す
日没後に函館山・函館港方面を見渡す

高さ107mの五稜郭タワーに「五稜郭歴史回廊」と呼ばれる五稜郭の歴史を学べるスペースが設けられており、景色を楽しめるだけでなく、博物館並みに充実した展示が整っています。歴史ファンにもオススメしたいスポットと言えます。

■所在地:
北海道函館市五稜郭町43-9 付近 [ 地図 ]
■時間:
9:00 〜 18:00 展望チケット販売終了時間 17:50 ※ゴールデンウィーク期間中、営業時間を変更との情報あり
■入場料金等:
大人1名:1,000円
■近隣の駅:
函館市電5系統 五稜郭公園前駅 徒歩約10分
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/goryokaku_tower/

7. 天狗山

小樽市内を一望する
小樽市内を一望する

北海道三大夜景の1つとして知られる天狗山はロープウェイまたは車でアクセスでき、4箇所のビューポイントから小樽市内の夜景を見渡せます。街明かりは函館山や藻岩山に比べて控えめですが、街との距離が比較的近いため、見ごたえのある夜景が楽しめます。なお、レストハウス向かいに「鼻なで天狗さん」が置かれており、鼻を撫でると願いごとが叶うそうな。

■所在地:
北海道小樽市天狗山2 付近 [ 地図 ]
■時間:
天狗山観光線は冬期通行止め期間あり
■入場料金等:
ロープウェイ利用時は大人1名¥1,600
■近隣の駅:
JR函館本線(小樽~旭川) 小樽駅 バス乗車
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/tenguyama/

8. 小樽運河

浅草橋から小樽運河を望む
浅草橋から小樽運河を望む

戦前は樺太との物流の拠点として使われていた小樽運河ですが、戦後に散策路やガス灯が整備され、小樽を代表する観光スポットとして全国区の知名度を誇ります。ライトアップされた倉庫群が美しく、幻想的な雰囲気に包まれてゆったりと散歩を楽しんだり、倉庫内のレストランで食事を楽しむのもおすすめ。

■所在地:
北海道小樽市港町 付近 [ 地図 ]
■時間:
倉庫群のライトアップは22:30まで、ガス灯は24:00で消灯
■近隣の駅:
JR函館本線(小樽~旭川) 小樽駅 徒歩約12分
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/otaruunga/

9. 毛無山展望所

小樽方面を望む
小樽方面を望む

標高470mの天狗山に比べて、やや低い位置にありますが、天狗山よりも街の明かりが広範囲に見渡せ、小樽のパノラマ夜景スポットとしては天狗山に次ぐ知名度を誇ります。展望台からは天候が良ければ増毛連山を望めるため、頭髪が気になる人にとって、縁起の良い場所だそうです。

■所在地:
北海道小樽市天神4丁目 付近 [ 地図 ]
■時間:
冬期は道が閉鎖されます
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/kenashiyama/

10. 測量山展望台

日没後に白鳥大橋を望む
日没後に白鳥大橋を望む

室蘭市内の夜景スポットの中で最も眺望に優れ、室蘭港を中心に室蘭市街地の大パノラマが広がる絶景スポット。駐車場から少しだけ長い階段を上りますが、街の明かりはもちろん、ライトアップされた鉄塔も美しく、室蘭夜景を思う存分楽しめます。

■所在地:
北海道室蘭市清水町1 付近 [ 地図 ]
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/sokuryozan/

11. 祝津公園展望台

白鳥大橋とJXエネルギーの煙突ライトアップ
白鳥大橋とJXエネルギーの煙突ライトアップ

測量山に次ぐ有名な夜景スポットで、夜景観光バスツアーでもコースに組まれている人気スポット。正面に白鳥大橋やJXTGエネルギーの製造所が見渡せ、ゆったりと夜景を楽しめるのが魅力。初心者でも運転しやすいので、レンタカーでの訪問にも良さそう。観光からデートまで幅広いシーンで夜景を楽しんでみては?

■所在地:
北海道室蘭市祝津町3-4 付近 [ 地図 ]
■車内観賞
一部可
■近隣の駅:
JR室蘭本線(長万部・室蘭~苫小牧) 室蘭駅
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/shukuzu_park/

12. ニコラス展望タワー

トワイライトタイムに旭川市内を望む
トワイライトタイムに旭川市内を望む

夏期限定で夜間開放されている旭川を代表する夜景スポット。標高380mの高さから旭川市内を中心に360度の大パノラマが広がります。展望台の雰囲気が良く、カップルや家族連れにもおすすめ。なお、夜間営業の時期以外に旭川で夜景を楽しむなら「嵐山展望台」が定番のようです。

■所在地:
北海道旭川市神居町 付近 [ 地図 ]
■時間:
夜間営業日は21時まで(主に夏期) 日程など詳細は公式サイトにて。
■入場料金等:
普通車1台:1,500円(料金所~タワー往復)
■詳細URL:
https://www.nightview.info/detail/nicholas/

ここで紹介している北海道夜景スポット以外にも、夜景の美しい場所は数多くありますので、詳しくは「夜景INFO(北海道)」もご覧になってくださいね。
■関連URL:https://www.nightview.info/area/hokkaido_tohoku/hokkaido/
 

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