大阪中之島・天満橋のライトアップ夜景10選

玉江橋は1929年に完成した橋で、江戸時代から橋自体は存在していましたが、洪水や大火で焼失してしまい、現在の橋は新しく架け直されています。 玉江橋は両側が青色に照らされており、遊歩道からライトアップ夜景を観賞できます。橋の両側の歩道からは見晴らしが良く、西側は堂島大橋のライトアップ、東側は花の散歩道や中之島の高層ビルを中心とした夜景が観賞できます。

花の散歩道と呼ばれる堂島川沿いの遊歩道で、川に映り込んだ光が幻想的な雰囲気を感じさせてくれます。左手にはライトアップされた玉江橋が観賞でき、遠くには高層マンションやビルが見渡せます。正面には、ほたるまちが観賞でき、ビルの明かりが水面に反射し、より美しい景観となっています。 中之島エリアは夜景スポットが多数あり、向かい側の「Red&Blue Street」からもひと味違った夜景が楽しめます。

「Red&Blue Street」と名付けられた珍しい名称の公園で、大阪市福島区のネーミングライツ事業によって新たな名称が付けられています。愛称はJazzバンドの名前から由来しているそうです。遊歩道の出入口や街灯にサインが掲示されており、センスを感じられます。 整備された遊歩道の階段がベンチになっており、青色にライトアップされた花の散歩道や玉江橋、中之島エリアの高層ビルを観賞できます。

堂島大橋から玉江橋まで全長400mに渡る親水空間となっており、レストランやチャペルなどが併設しており、とてもお洒落なエリアとなっています。 遊歩道はフットライトで照らされていて雰囲気が良く、散歩をしながらライトアップされた堂島大橋や玉江橋を中心に、堂島エリアの高層ビルやマンションを一望できます。 中之島駅も直結しており、近くにコインパーキングもあるため、アクセスも大変良いので、仕事帰りのデートでも気軽に立ち寄れそうです。

中之島遊歩道は全長は3,740mあり、京阪電車の大江橋駅に直結した場所もビューポイントの1つで、堂島エリアの高層ビルやライトアップされた阪神高速道路、中之島ガーデンブリッジなどが観賞できます。 ライトアップは時間帯によってブルー色とオレンジ色に交互に変化し、どちらの色も美しさを感じます。ライトアップが水面に反射することで幻想的な雰囲気が感じられ、長時間眺めていても飽きを感じないほどです。

江戸時代に8軒の宿があったことから由来している八軒家浜。現在は八軒家浜船着場として2008年3月に開設され、水上バスや遊覧観光船、屋形船が発着する場所として利用されています。 大川沿いに遊歩道が整備されており、ライトアップされた天神橋と天満橋の水辺夜景、大川を運航する屋形船などをゆったりと観賞できます。 遊歩道は街灯で照らされていて雰囲気も良いので、散歩やデートを楽しむのにおすすめです。

橋の歩道にはベンチ代わりの植枡が置かれており、植枡に座ってライトアップされた阪神高速道路や中央公会堂、大江橋方面の夜景が観賞できます。 また、水晶橋自体もライトアップされており、照らされた大小のアーチが水面に反射し、とても幻想的な雰囲気が感じられます。

明治24年に完成した大阪初の公園。公園内は街灯で照らされていて雰囲気が良く、展望デッキからは天満橋や八軒家浜方面の夜景が見渡せます。デッキ手前の広場からは黄色くライトアップされた天神橋も眺められます。なにわ橋駅や天満橋駅からも徒歩圏にあるので、お散歩デートにもおすすめ。

1594年に架橋した天神橋は難波橋、天満橋と並ぶ浪華三大橋と称されおり、天神橋は3つの橋の中心にあります。橋の両側には歩道があり、東側の歩道からはライトアップされた天満橋や八軒家浜方面の夜景、西側は淀屋橋方面の高層ビルを中心とした夜景が観賞できます。 天神橋自体のライトアップも美しく、「灯りのゆらめき」をコンセプトにオレンジ色に輝いています。

中之島エリアのライトアップ事業が開始され、天満橋は「天が満つる光の架け橋」をコンセプトとしています。 ガラス発祥の地として知られる天満の歴史を活かし、橋の側面にガラスの模様を浮かび上がらせ、水面に反射した光がより美しさを感じさせてくれます。