奈良の夜景ドライブスポット12選

信貴生駒スカイラインを代表する夜景スポット。カップルから根強い人気があり、高さ12mの展望台に上がると大阪方面・奈良方面の両方の景色が見渡せ、雰囲気も抜群。二人で希望の鐘を鳴らし、幸せをお祈りするのもおすすめ。南京錠（予め用意）を取り付けられるモニュメントもあり、とてもロマンチックな雰囲気の中で夜景が楽しめます。展望台の最上階は2組ぐらいしか上るスペースが無いため、平日の方がゆったりと夜景を楽しめると思います。

新日本三大夜景に選定されてから全国的にも認知度が上がり、展望台からは約200度のパノラマ夜景が楽しめます。大阪や神戸の夜景に比べると、街明かりは控えめですが、盆地の落ち着きある夜景をゆったりと楽しめます。時期によっては夜景観光バスツアーも組まれるようです。

奈良県内で唯一とも言える夜景が楽しめる展望施設。橿原市役所分庁舎の10階にある展望フロアからは、橿原市の夜景を広範囲に見渡せます。雰囲気も良く、駐車場もあることからドライブデートにもおすすめです。室内からの観賞なので、寒い時期にもおすすめ。ただし、室内が明るいため、夜景を観賞する際は窓ガラスに近づく必要があります。

若草山と同じ「奈良奥山ドライブウェイ」にある夜景スポットで、奈良公園と反対側（南側）のルートからの方がアクセスがしやすいです。D料金所から比較的すぐの場所に駐車場があり、駐車場のある展望台からは奈良市の夜景が楽しめます。若草山よりはスケールが小さいですが、車内から夜景を楽しめるのが魅力。営業時間が限られているため、あらかじめ公式サイトなどで確認すると良いでしょう。

高円山に続く”奈良奥山ドライブウェイ”にある夜景スポット。案内板と停車スペースがある小さな展望所からは、奈良市内を中心とした夜景が見渡せます。車を停車させる際はハザード等のライトを点灯させることをおすすめします。

高円山の頂上に続くD料金所から道なりに進むと、大きなホテルが見え、ホテルの前にある広大な展望所からは、車内からも奈良方面の夜景を楽しめます。より美しい夜景を観賞したい方は、若草山も合わせて訪問すると良いでしょう。

王寺町の城山台は生駒山の山麓にあり、街全体が高台となっています。配水場のタンクに続く坂を上っていくと、徐々に視界が広がり、王寺町を中心とした夜景が観賞できます。斜面となる展望ポイントは街灯もあるため、静かな環境でゆったりと夜景を楽しめます。

広大な公園の一角に展望台があり、生駒市中心部の夜景を見渡せます。夜景スポットとしてはほとんど知られていないのか、貸切状態で夜景を楽しめる可能性が高いです。駐車場から展望台までは歩いて2～3分で訪問できます。 阪奈道路経由であれば、信貴生駒スカイラインの通行料金がかからず、駐車場料金のみで訪問できるのも嬉しいポイント。

平成29年4月に開園した公園で、芝生広場や展望広場が整備されていて、開放感があります。公園の展望広場からは香芝市方面や葛城市方面のパノラマ夜景を楽しめます。展望広場まではそこそこの距離を歩きますが、空が開けていることもあり、それほど怖さは感じません。懐中電灯さえ持参すれば、デートにも使えると思います。

「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」より高台にあるビューポイントで、車を停めて、フロントガラス越しに夜景を楽しめます。高さがあるためか、そこそこ迫力があり、夜景を見ながら語り合うようなシチュエーションもおすすめ。道が舗装されておらず、やや狭いのが難点。

標高148ｍの位置にある甘樫丘は国営飛鳥歴史公園内にあり、最寄りの駐車場から7分前後歩く必要があり、訪問時のハードルは少し高いものの、広場からは橿原市を中心とした夜景が広範囲に見渡せます。歩道が真っ暗なため、できるだけ明るい時間から訪問すると良いでしょう。

高天彦神社近くにある道路からは眺望が広がり、御所市内を中心とした夜景が見渡せます。駐車場などはありませんが、車を停車させて夜景を楽しむことも不可能ではありません。なお、付近が住宅街なので、夜景観賞時はマナーを守って静かに楽しみましょう。