【2018/3/24】横浜ウォーキングツアー開催報告

横浜みなとみらい・汽車道 夜景撮影セミナー・ツアー

2018年3月24日(土)にセブンカルチャーネットワークが主催する「煌めきの横浜 夜景撮影ウォーキングツアー」に講師として参加させて頂きました。当日の天候はやや曇り気味でしたが、初めての方から常連の方まで15名近くの方にご参加頂きました。
早速ですが、ツアーの様子を写真とレポートでお届けしたいと思います。なお、写真はCanon EOS M5で撮影しており、全て手持ちでの撮影となります。

私が講師を務めさせて頂く夜景撮影ツアーは事前に講座を設けています。今回は波止場会館の会議室を利用させて頂きました。

私が会場に到着すると、既に10名ぐらいの方が先に到着されていました。今回は60分の講義時間を頂き、夜景撮影の基本を軽くお話しさせて頂いた後、横浜みなとみらいエリアの作例解説に重点を置かせて頂きました。

講義が終わってから集合時間まで1時間ほどありましたので、希望者の方だけ集めてロケハンしました。明るいうちに撮影スポットの場所や環境を確認しておくことで、スムーズに夜景撮影に挑めます。18時に再集合し、まずは象の鼻防波堤に向かいました。

当日は大桟橋に豪華客船が停船しており、とても華やかでした。ホワイトバランスは白色蛍光灯ですが、太陽光なども良さそうですね。

雲の隙間からは青い空がキレイに見えています。雲の形を意識して、構図を考えて撮ってみました。

ライトアップされなかった横浜税関横浜税関のライトアップを期待していましたが、当日はライトアップがされていませんでした。工事でもしているのでしょうか。

山下公園・横浜マリンタワー方面山下公園・氷川丸・横浜マリンタワー方面も中々キレイです。手前の街灯をアクセントに入れる構図がおすすめです。

スクリーンパネル防波堤から戻ってきました。スクリーンパネルと豪華客船を入れた構図も良いですね。スクリーンパネルは時間帯によって電球色・紫色・青色と変化します。

象の鼻パークでの撮影風景象の鼻パークのピア桟橋前での撮影風景です。

象の鼻パークの雰囲気横浜税関と横浜みなとみらい中心地の夜景。横浜ランドマークタワーの手前にはアパホテルが建設されており、完成後は横浜ランドマークタワーが隠れてしまうのでしょうか?

赤レンガ倉庫を撮影する参加者撮影をしながらどんどん移動していきます。赤レンガが見えるこの場所は特に人気がありました。

ライトアップされた赤レンガ倉庫赤レンガ倉庫とインターコンチネンタルを撮影しました。

横浜みなとみらい横浜みなとみらいの夜景に公園の照明を入れると良い雰囲気の写真になります。

屋形船と赤レンガ倉庫赤レンガ倉庫を眺めていると、偶然にも屋形船が現れました。長時間露光で撮ると光跡になってしまいますが、手持ちでの撮影だったため、屋形船をキレイに止めて撮影することができました。

万国橋の撮影風景象の鼻パークでの撮影を終えた後、プロムナードを抜けて万国橋に向かいます。万国橋では記念撮影を楽しむ観光客や撮影を楽しむ若い人の姿が目立ちました。

クイーンズスクエアとコスモクロックツアーの日は土曜日だったため、横浜ランドマークタワーやクイーンズスクエアの明かりは少なめですが、観覧車とアニヴェルセルの明かりはとてもキレイでした。

ナビオス横浜万国橋での撮影を終えた後、ナビオス横浜の手前から定番のショットを撮影。イルミネーションの時期になると天井に映像が映し出されるようです。

竹あかり3月22日~25日まで竹あかりのイベントがあり、竹のライトアップがとてもキレイで、記念写真を楽しまれる方の姿も目立ちました。

アニヴェルセルとコスモクロック汽車道付近からアニヴェルセルとコスモクロックを撮影しました。

横浜みなとみらいの夜桜ライトアップはされていませんでしたが、周りが明るいためか桜もキレイに見えました。

汽車道からの夜景汽車道からクイーンズスクエアとアニヴェルセル方面を撮影しました。撮影する位置によって構図が大きく変わります。

ノートルダム横浜みなとみらい2016年に開業したノートルダム横浜みなとみらいを撮影しました。明かりがとてもキレイで、運河に反射した光も幻想的です。

今回の撮影ツアーは撮影時間を3時間ほど設けていましたが、後半は時間が押してしまい、汽車道での撮影は慌ただしくなってしまいましたが、とても楽しいツアーとなりました。次回のツアー告知は来週あたりになりますが、5月5日に横浜でツアーを予定しています!詳細は「夜景写真家 岩崎 拓哉の夜景撮影会・ツアー」で告知いたします!ツアー情報をご希望の方は「夜景メルマガ」もご登録(無料)ください!

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