川崎工場夜景撮影セミナー(クルーズ編)の開催レポート

工場夜景撮影セミナー表紙

こんにちは。ご報告が少し遅くなりましたが、
2015年5月9日(土)に工場夜景クルージング撮影のセミナーを開催いたしました。
当日は約25名の方にご参加頂き、有料開催のセミナーの中では最も多くの参加者にお越し頂きました。この場で改めて、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。ご参加頂き、本当にありがとうございました。

工場夜景セミナー講義風景

当日の撮影セミナーの流れですが、14:30~16:00まで私が工場夜景クルーズの撮影テクニックや作例について解説させて頂きました。1時間30分とたっぷりのお時間を頂いたので、テーマを30分ずつ大きく3つに分けました。


(1)工場夜景入門
(2)工場夜景の撮影テクニック
(3)工場夜景クルーズの解説・作例紹介

これまでは三脚+長時間露光を前提とした撮影スタイルでしたが、今回のクルーザーからの船上撮影では三脚が使えず、ISO感度を上げてシャッター速度を少しでも速くする必要があり、教えることも真逆になります。そのため、セミナー資料もリニューアルし、配布用の撮影マニュアルも別途作成しました。

その後はケンコー・トキナーさんの夜景撮影に役立つ便利な撮影グッズの解説があり、三脚の基本的な使い方やフィルターについて役立つお話が聞けました。新製品のトキナーレンズのお話も聞けたので実際に試してみたいと思います。

セミナー終了後、45分ほどの自由時間があり、その間に参加者(東急セミナーBE時代の受講生が5人も来られていて驚きました。感謝!)と懇親を深めたり、当日はテレビのロケが入っていたため、テレビ取材の対応もさせて頂きました。テレビでは川崎を中心とした工場夜景の特集が組まれる予定となっており、放送日が確定しましたら、改めてブログやSNSで告知させて頂きます。

クルーズ船の出航は18時を予定していましたが、船会社さんのサービスで出航時間を少し早めにして頂き、ゆとりを持って工場夜景の撮影ポイントに向かいました。途中で船長さんのガイドもあり、各エリアの解説がとても参考になりました。

参加者の工場夜景撮影風景

当日は19時頃がトワイライトタイムになるため、ちょうど良い時間に塩浜運河付近に到着。水江町の工場(JX日鉱日石エネルギー・東亜石油)が近づくと参加者の方は熱心に写真を撮られていました。私もテレビの取材を受けながら合間に撮影しましたが、何度乗船しても足場が揺れる環境での撮影が難しいことを実感させられました。

船上での参加者への講義風景

テレビ取材のインタビュー風景

川崎工場夜景の作例

塩浜運河を停船しながら、ゆっくりと撮影ポイントを回り、折り返し地点から横浜港に戻る途中で大師運河の付近まで近づき、浮島町の工場(日本触媒・東燃ゼネラル石油)を撮影して、そのまま帰路につきました。

また、帰路では偶然にも海芝浦駅に到着するJR鶴見線の車両を眺めることができ、車両と工場夜景を撮影して楽しまれる方も多かったようです。鶴見線は1時間に1本程度しか運行が無いため、この時間帯に電車を見られたのはとても貴重でした。

横浜・みなとみらいの夜景

最後にみなとみらい付近にも立ち寄って頂き、工場夜景だけでなくラストに横浜の夜景も楽しむことができました。普段見慣れているみなとみらいの風景も、陸からではなく海上から楽しむのもまた違った魅力を感じさせてくれます。

2時間30分と長い乗船でしたが、参加者の皆様にはたっぷりと工場夜景を楽しんで頂けたように思います。次回のセミナー開催時期は未定ですが、9月以降に開催を検討しております。今後も夜景撮影セミナーを開催していきたいと思いますので、ご興味のある方は是非ご参加頂ければと思います。

ちなみに今回乗船した船は「ゆめはま号」となりますが、京浜フェリーボート主催の工場夜景クルーズ(サンタバルカ号)も定期的に開催されていますので、工場夜景観賞に興味のある方はそちらもおすすめです。

※最後にセミナーを企画して頂いた「スタジオグラフィックス」さんや京浜フェリーボートの皆様には大変お世話になりました。また、セミナーとクルーズの風景写真を撮影して頂き、セミナーをアシストして頂いた光景写真家の「薮田織也」さんにも大変感謝しております。

光景写真家・薮田さんとのツーショット