この度、総合出版社アスペクトより
「ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72」の出版が決定いたしました!
本書は工場夜景の撮り方から撮影スポット、PhotoshopによるRAW現像まで一冊で工場夜景の撮影ノウハウがたっぷりと学べる本になっています。
工場夜景をこれから撮ってみたい方や、ステップアップを図りたい方にも満足頂ける内容となります。
撮影スポットは北海道~九州まで網羅し、アクセス方法や撮影時の注意点なども詳しく解説。
1冊目を出版してまだ半年が経っていませんが、去年頃から工場夜景に特に強い興味が沸き、2冊目をやるなら工場夜景本と決めていました。発売は8月25日頃を予定しており、現在も執筆・校正作業を全力で進めております!発売を楽しみにお待ち頂ければと思います!
■アスペクト社の公式サイト
http://www.aspect.jp/isbn/?k=978-4-7572-2476-6
<目次>
第1章 工場夜景入門
(工場夜景ブームの歴史、鑑賞スタイル、撮影に適したシーズン・気象条件、アクセス方法、撮影マナー)
第2章 工場夜景撮影入門
(カメラ・交換レンズ・三脚・アクセサリの基本、撮影の基本3ステップ、撮影モード、ホワイトバランス、露出補正、測光、ISO感度)
第3章 工場夜景撮影応用
(焦点距離別のレンズワーク・構図、レンズ別のゴースト&フレアの比較、軽減テクニック、展望室での撮影テクニック、トワイライト、工場と自然のコラボレーション、水蒸気&フレアスタックを活かす、水辺を美しく写す、光跡、多重露光、船上の撮影テクニック)
第4章 全国工場夜景撮影スポットガイド
(北海道苫小牧市、北海道室蘭市、青森県八戸市、茨城県神栖市、神奈川県川崎市、神奈川県横浜市、静岡県富士市、三重県四日市市、和歌山県有田市、兵庫県尼崎市、兵庫県姫路市、岡山県倉敷市、広島県大竹市、山口県周南市)
【編集者より】
近年、全国各所で鑑賞ツアーや撮影クルーズが積極的に行われるようになり、大きな注目を集めるようになった「工場夜景」。夜景撮影のなかでも、際立って美しく、圧倒的で、写真作品としての完成度が高い「工場夜景撮影」は、プロ・アマ問わず、多くのカメラ好きから興味が注がれるジャンルでもあります。しかし、「一般的な夜景撮影に比べてハードルが高そう」「専門的な知識も必要になるのでは」「そもそもどんな撮り方をすればいいのかわからない」という方も多いはず。本書はそんな「工場夜景撮影ビギナー」でも、間違いなくクオリティの高い工場夜景写真が撮れるようになる具体的なノウハウを、夜景撮影の第一人者である「夜景写真家」岩崎拓哉氏が自らの手の内を明かしつつしっかり教えてくれる、「工場夜景撮影のスタンダード」になるべく制作された一冊です。
工場夜景撮影に臨むにあたって、撮影に適した気象条件や撮影地へのアクセス、基本的なマナーといった「入門編」、カメラ・交換レンズ・三脚・アクセサリの選び方や撮影モードの設定といった「基礎編」、焦点距離別のレンズワーク・構図、トワイライトタイムの撮影法、船上からの撮影テクニックといった「応用編」まで、どこからどこまでも実地検証に即した、工場夜景の撮影術を徹底的にレクチャーします。工場夜景撮影にまつわる一通りのことは残らずマスターできる仕上がりになっています。知っておいて便利な「RAW現像」テクニックも余すところなくご紹介しています。
「日本の七大夜景都市」(北海道室蘭市、神奈川県川崎市、静岡県富士市、三重県四日市市、兵庫県尼崎市、山口県周南市、福岡県北九州市)から、あまり知られていない絶景の街まで、知っておくべき「工場夜景撮影スポット」も全国津々浦々、72箇所にわたってご紹介、それぞれの場所の特徴と撮影ポジションとカメラ設定、アクセス方法まで詳細に解説しています。撮影スポットガイドとしても使える、まさに「工場夜景撮影大全」というべき書物に仕上がっています。すべての夜景ファン、工場ファンに末永く愛される一冊になっています。