リード125(LEAD)から新型PCX(JF56)の乗換と機能比較

久しぶりに夜景とは関係の無い?話題をさせて頂きます。

約6年前にホンダのリード110を購入し、2014年11月にリード125に乗り換えました。リードは関東圏の夜景スポット巡りに大活躍し、駐車場が無い場所や車が入りにくい場所での撮影に大変重宝しました。

リード125に乗り換えてからもずっとリードに乗り続ける予定でしたが、今月に入ってからわずか5ヶ月でPCXに乗り換えることになりました。

夜景撮影では1日に100~200キロはバイクで移動することになり、冬の夜という一番体にも負担がかかる時間帯に長時間乗ることになります。バイクは車よりも低コストで移動できるため、より行動範囲を広げたいと思うようになりました。

LEADを手放した第一の理由は長距離・長時間運転の快適性の確保が第一の理由ですが、リード125は約2,500キロ走ったおかげで、PCXとの違いを肌で感じています。

夜景の話題とは直接関係ありませんが、LEAD125かPCX(JF56)かで購入を悩んでいる方の参考になればと思い、それぞれのメリット・デメリットを比較して個人的に感じたことをこちらで報告したいと思います。

<バイク乗車歴(参考)>
1999年~2000年 ADDRESS V100
1999年~2002年 ZZR-250
2009年~2014年 LEAD 110
2014年~2015年 LEAD 125
2015年~ PCX(125cc)

—— LEADの優れている要素 ———————————————–

lead125

【価格】※リードの方が定価で約3万円安い
LEAD125 > PCX

【積載力】※リードはメットインの容量も大きく、リアキャリアも標準装備(PCXは別売)
LEAD125 > PCX

【純正シールドの防風効果】※リードの方がシールドの高さがあり、身長(私は175cm)にもよるが、顔のあたりまで防風効果が得られた
LEAD125 > PCX

【取り回し】※リードの方が小柄・軽量で、すり抜けもしやすい。駐車も容易
LEAD125 > PCX

【足つき】※リードの方がシートが低く、地面に足はつきやすい
LEAD125 > PCX

★LEAD主な快適装備
コンビニフック、リヤキャリア、大容量メットイン

—— PCXの優れている要素 ————————————————-

新型pcx(JF56)

【走行性能】※リードの方が出足の加速は早いが、伸びはPCXの方が上。馬力もPCXの方が高い
LEAD125 < PCX

【燃費】※カタログ燃費はLEADが51.0、PCXが53.7。若干、PCXの方が高燃費
LEAD125 < PCX

【デザイン】※好みもあるが、PCXの方がデザインは優れているように感じられる
LEAD125 < PCX

【乗り心地】※PCXはタイヤが大きく路面のデコボコを拾いにくく、悪路走行時のストレスが少ない
LEAD125 < PCX

【走行安定性】※直進はリードも安定するが、特に信号などの交差点やカーブでは差が歴然
LEAD125 < PCX

【乗車姿勢】※PCXは前に足を伸ばせられ、真下に足を置いても広さがあるため快適。長時間乗車しても疲れにくい
LEAD125 < PCX

【ヘッドライトの明るさ】※LEDヘッドライトを搭載したPCXの方が格段に明るい
LEAD125 < PCX

【給油】※PCXはリードのような給油時の吹きこぼれがおきにくい。タンク容量(約8L)も大きく航続距離が長くなる
LEAD125 < PCX

【シート】※PCXもシートが硬いとよく言われるが、リードに比べれば柔らかい
LEAD125 < PCX

【メーター】※PCXは時計とトリップメーターが両方表示できる
LEAD125 < PCX

【小物入れ】※PCXは500mlのペットボトルが入り、シガーソケットも装備
LEAD125 < PCX

★PCX主な快適装備)
LEDヘッドライト、500ml入るドリンクホルダー、シガーソケット、シート下のストッパー

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ここまでいくつかの要素でLEADとPCXを比較してみましたが、
結論から言えば用途によって、どちらが優れているかは変わってきます。

ビジネスバッグなどを積んで通勤したり買い物に多様するならLEAD 125。
通勤+ツーリングを楽しんだり、快適な走行や運転する楽しさを求めるならPCXとなります。

■LEAD 125
○通勤(小回り・荷物)
○買い物
△ツーリング

■PCX(JF56)
○通勤(中長距離)
△買い物
○ツーリング

この2台のバイクは同じ125ccのespエンジンを搭載していても
全く別のカテゴリーのバイクと言えるほど乗り味も違ってきます。
わかりやすく例えるならLEADは50ccの原付スクーターに近く、PCXはビッグスクーターに近い感覚になります。

私の場合は買い物でPCXに乗る時は荷物の積載性が問題になるので、GIVIのトップケースとコンビニフックを取り付けて、PCXの欠点を補っています。逆にLEADは足元の広さや乗り心地は改善が難しく、快適性確保のためのタイヤやサスペンションの交換に余計なコストがかかってしまいます。

ファミリーバイクで任意保険料も安いため、2台両方維持する方法も考えましたが、PCXの積載性を向上させる形で1台に機能を集約することにしました。LEAD 125も査定が思った以上に良かったので、買い替えによる損はそれほど大きくなかったです。

さっそく、夜景撮影にもPCXを活用していますが、やはり長時間の運転による疲労感は劇的に軽減されました。ただ、ボディマウントシールドのが低いため、ジェットヘルメットだと風が顔の中に入り込んでしまい、LEADよりも寒さを感じてしまいます。改善策としてフルフェイスのヘルメットに買い換えるか、SHOEIの新型ジェットヘルメット(J-FORCE4)に買い換えることも検討中です。

これからLEADかPCXか比較して購入される方は可能であれば、お店で試乗して検討された方が良いかもしれません。