露出オーバーな状態で撮影したために、本来再現できる色が飛んでしまった状態。夜景撮影ではよくあるミスで、シャッター速度を長くしすぎたり、測光ミスの時に発生しやすい。カメラの性能によっても白とびの目立ち具合に差が出てしまい、特にスマートフォンのカメラ・コンパクトデジカメはダイナミックレンジが狭いため、露出オーバー気味に撮るとはっきりと白とびが現れる。
白とびした写真はRAW現像ソフトを使えばある程度レタッチでカバーできるが、できるだけ撮影時に露出を合わせることを意識したい。
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